KIGメンバー自己紹介9(主に飲食業系)

皆さん、初めまして。 KIGの中嶋と申します。KIGでは主に飲食業を担当いたします。

 

まず自己紹介です。 私は企業に勤める中小企業診断士、いわゆる企業内診断士。この資格の取得理由は、私自身が中小企業を経営する両親のもとで育ち、中小企業を側面から支援したい思いがあるからです。

 

経歴は、 20代は大手ビール会社の関連企業となる洋酒メーカーで輸入業務、そして営業を担当。輸入業務では、北米と欧州のウイスキーやワインに関して、需要予測を元にした需給管理を実施。また。営業では、卸売業者から小売業者、飲食店まで担当。これらの業務により、海外拠点を含めた、原材料⇒製造⇒卸⇒小売⇒消費者までの流れを肌で感じ取る。この会社は日米英の合弁会社であり、合弁解消をきっかけに地元大阪に戻る。また、 会社在籍時にソムリエ資格を取得。

 

次に、職務適性試験での経理業務への適性の高さをきっかけとして、30代初めは会計事務所に勤務。その後は一般企業に移り、現在は経理・総務業務の管理職を担っております。

 

中小企業診断士としての活動は、 診断士受験機関でのマーケティング分野を中心とした受験指導、 地元大阪での酒販店への経営アドバイス大阪府中小企業診断協会における諸活動などです。

 

次回以降、特に初めて飲食業を開業される方々にお役に立つ内容を執筆いたします。今後ともよろしくお願い申し上げます。

KIGメンバー自己紹介8(IT・ワークスタイル)

はじめまして中小企業診断士の玉田です。
ソフトウェアの開発・販売をするIT企業に勤めています。

 

ITというとわかりにくいので少し補足すると、私の勤めている会社は法人向けのパッケージソフトを扱っています。

 

ソフトウェアは無形物ですが、リアル社会ではモノを作っている製造業と同じような業務の流れをしていて、企画・設計したものを開発し、品質管理して出荷し、それをサポートします。またマーケティング活動を行って認知してもらい、webや人を介して販売しています。

 

また、ソフトウェアにはパッケージとスクラッチ(個別開発)があって、こちらも同じように例えると、パッケージは見込生産、スクラッチは受注生産をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

 

情報共有分野のツールにあたるため、組織やコミュニケーション、働き方なども関心が高く得意な分野です。

 

これからの日本社会はますます人手不足が深刻になってきますが、ITやワークスタイルを通じでできることも多いので、お役に立てる情報が提供できればと思います。

KIGメンバー自己紹介7(省エネ・補助金)

皆さん初めまして。KIGの稲垣と申します。運よく自己紹介ラッキーセブンを担当させていただきます。

 

私は企業で働きながら平日の夜や休日を活用し、経営コンサルタントとして活動している企業内診断士です。

『プラント設計・建設』、『商品開発』、『技術営業』等の業務に携わった経験を活用し

【省エネ】【省CO2】【省コスト】を切り口にした経営・投資計画策定、実行支援、補助金活用等を専門として活動しております。

 

【省エネ】【省CO2】は大手企業がCSR、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組むなかサプライチェーンに組み込まれる企業にとっては避けて通れない課題です。

「法律で義務付けられているから」「省コストにつながるから」だけではなく会社の経営戦略にかかわる重要なアイテムになってきています。

 

今後は、具体的事例や補助金を活用した実現方策等を紹介していければと思っております。

 

よろしくお願いいたします。

KIGメンバー自己紹介5(HACCP)

はじめまして、KIGの大西です。現在は化粧品メーカーの工場において工場運営に関する幅広い業務に当たっています。特に現在は来期の新工場稼働に向けての仕事が多く、新設備導入計画やパート社員の採用強化、既存社員向けの改善系集合教育の講師、に多くの時間を割いています。そして、200名以上在籍しているパートのお姉様方の不平・不満解消のための各種施策(処遇見直し、評価制度の見直し、小さな声を吸いあげる仕組みづくり)で心をすりへらしております。

 

今回は「HACCP」担当ということで、記事を作成することになりました。実は約1年前に現職に転職しましたが、それまでは大手乳業メーカーにて、現職と同様に工場運営全般の業務に携わっていました。HACCPについては、厚労省の認証制度である総合衛生監視過程(マル総)の承認・更新申請などの役所対応や社内監査、地元の保健所対応、定期的なシステムの修正、などを転勤した工場毎で事務局となって行ってきました。食品の製造現場の泥臭いところから役所対応まで奥深くHACCP業務には携わってきました。

 

HACCPでは製品の製造工程をフローダイヤグラム見える化し、それぞれの工程で起こり得る危害を、①生物的危害(微生物汚染)、②物理的危害(異物混入)、③化学的危害(洗剤残留等)の3つの切り口で分析し、重篤な危害となり得る工程をCCPと定めて重点的に管理します。

HACCP導入の目的は、お客様に健康危害を与えるような製品を出荷しないことですが、HACCPが有効なシステムとして工場に根付くかどうかは、この危害分析のステップにかかっています。次回以降はこの辺を中心に記事を作成していきます。

 

牛乳にまみれながら現場に携わってきたこれまでの経験が、近年導入が義務付けられた中小食品製造業へのHACCP導入のお手伝いに活かせるのではないかと考えています。

 

中小企業診断士としては2017年10月に登録し、会社から副業許可を得て2018年7月に開業しました。登録して1年が経ちますが活動という活動は殆どしていません。転職・入院・引っ越し・離婚?・・・と色々ありましたが、プライベートもようやく落ち着いてきましたので、これから本腰を入れてがんばっていく所存です。宜しくお願いします。

KIGメンバー自己紹介(ワークライフバランス、文房具、野球)

みなさん初めまして、KIGの岡村と申します。私は2016年10月に診断士登録をして、それからは企業内診断士として少しずつ活動しています。私の場合、働きながら活動をする企業内診断士…といっても、2017年4月からはワークライフバランスを推進する機関で団体職員として働いていますので「企業内」という言い方は少し違っているかもしれませんが、本業を持ちながら、という意味では同じかなと思っています。ちなみに、それまでは文房具関係の会社で勤務しておりましたので、ブログテーマはワークライフバランスの他に文房具のお話しも絡めていくことができれば、と思っております(結構な文具マニアのつもりです…ので、楽しみにしておいてください!汗)。

 

それはさておき、私はプロ野球の白と黒のタテジマチームの大ファンで、野球観戦がもはや生活の一部となっています。シーズン中は野球を見るために急いで帰り、テレビを見ながら家事をすることも。職場にもちゃっかり公言しています!趣味だけでなく、今の仕事もとても楽しんで取り組んでいますが、時間内で終えることができるように仕事内容と時間配分を調整しながら、定時で帰ることを心がけています。仕事を楽しみながら、自分の生活や趣味も楽しむ。これらが相乗効果となって、良い結果をもたらすことを「ワークライフバランス」といいます。国が全体を上げて取り組んでいる「働き方改革」の中で、よく聞くコトバですね。

 

 国として目標を掲げて動いてきているところ、大企業では先進的に取り組み、「働き方改革部」や「ダイバーシティ推進室」の設置など、体制が整ってきています。しかし、中小企業では大企業と比べ「ワークライフバランス」の推進は思ったほど進んでいないと聞きます。その理由の一番は「人手不足」。求人をしても応募がない。採用しても人が続かない。等、働き方改革以前に人が集まらないという実情があります。そんな中で、どうやって応募してもらうか。どのように採用を増やしていくか。それが一番の課題となります。

 

今後、実事例を交えながら、中小企業のワークライフバランスをテーマにお話しできればと思っております。皆さま、よろしくお願いいたします。

企業内診断士向けセミナー開催

KIG主宰の青山です。

企業内診断士の皆さんに向けたセミナーを開催致します!
わっしょい連動企画です。
企業内診断士の先進事例集に記載したこと、記載仕切れなかったことなど、私の経験から感じた兼業診断士を進める上での大切はポイントをお伝え致します。
ご興味のある方は、ぜひご参加下さい!

 

--------------------------------------------------------

 

第5回スキルアップセミナー
「副業標準時代の企業内診断士のありかた」
2018年11月24日に本年度第5回スキルアップセミナーを開催いたします。
今回は、兼業・副業をご検討されている企業内診断士の皆さんが必要な準備を行っていただくための参考になるセミナーを行います。
これまでのビジネスパーソンとしての経験を生かして診断士としても活躍できる方法を考えてみませんか?プロボノでのスキル発揮をご検討の方含め、実際に活動をされるかどうかに関わらず皆さんの参加をお待ちしております。

日 時
11月24日土13:30~16:30

講 師
青山雄一郎氏
副業可能な企業内診断士を中心としたKnowledge Investment Group主宰。
企業内診断士

瓶内栄作氏
診断士実践研究会DaVinci所属 プラスロジスタ代表。
企業経営と診断士の両立

会 場
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1丁目8-4
神戸市産業振興センター801号室 JR神戸駅より徒歩約10分

参加費 会員2,000円 非会員4,000円

定 員 40名

 

詳細は下記をご覧ください!

http://www.shindan-hg.com/archives/1721

 

 

KIGメンバー自己紹介3(製造業(製造設備)の生産性向上担当)

KIGのカイゼン屋 上大田(かみおおた)と申します。製造業(総合電機メーカー)で現場改善やITなどを活用した業務改善を担当しております生産技術エンジニアです。今回は初めてということで、自己紹介と今後KIGでこんなことをやっていきたい!という抱負のようなことを書かせていただきます。

 

現在は総合電機メーカーでIE手法やITツール(この頃ではIoTやAI等も)などを活用し、自社工場だけでなく中小企業の協力工場の現場改善支援をしていますが、実は3社目で前職ではトヨタ自動車系列の自動車部品メーカーで生産管理・生産企画を担当しておりました。具体的には海外工場の生産計画作成や部品所要量計算などの生産管理システムの設計・開発を担当し、実際に海外工場での業務指導や新規工場の立ち上げ等も担当しました。その頃、トヨタ生産方式による改善も経験することができました。その前職では外資系コンピューターメーカーでSEをやっており、主として半導体・液晶業界向けのSCM構築を支援していました。単にシステム開発というよりは、顧客の業務分析を行い、あるべき業務を設計する、というようなスタイルでした。

 

現場作業者→現場改善→スタッフ業務→業務改善→情報システム企画、というキャリアパターンが多い中、私の場合はなぜか全くの逆パターンで、最近IoTやAIで使われている技術が、実は私がSEをやっていた頃のものが多く、これまたなぜかキャリアとして繋がってしまった、という結果オーライな状況です♪

 

何はともあれ一貫して製造業には携わってきましたので、KIGでも製造業向けに、特にIE手法やIoTを活用した生産性向上のお手伝いができればと考えております。また、KIGは各種エキスパートの方が多数おられますので、製造業でも省エネや、また食品製造ではHACCAPなど、それぞれのエキスパートの方々と連携してやれれば、KIGだからできる、KIGでないとできない、質の高いサービスが提供できる!とワクワクしてます。。

 

中小企業診断士としては2017年3月に登録・開業し、最近では兵庫県内の商工会で生産性向上のセミナーや個別支援もさせていただいております。今後はKIGでもセミナーやその後の個別支援などを通じて、中小製造業の生産性向上のお手伝いができればと思います。

 

ということで、次回以降は、中小製造業における、具体的なIE手法を活用した現場改善やIoTを活用した設備稼働率向上の事例などについて紹介したいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。