KIGメンバー自己紹介2(IT、羊?担当)

KIGの廣瀬です。「はじめまして」となる今回はまず自己紹介ということで・・・。

 

私はITベンダーで営業を担当している会社員です。出身は兵庫県北部の養父(やぶ)市。2018年10月で中小企業診断士登録してちょうど3年が経ちました。診断士登録時は関西在住でしたが、2018年1月に転勤となり、現在は東京勤務・在住です。

 

ITベンダーの社員なのですが、文系(法学部)出身の営業担当です。バリバリの技術者ではありません。なので、文系的な柔らかい目線でIT側からのご支援ができればと思っています。

 

これまでの診断士活動としては、飲食店の立ち上げ、売上改善の支援などを行いました。中小企業の取材(企業診断ニュース2016.8)、ビジネス書紹介(本シェルジュがおススメするビジネス書)などの「書く」活動もやっています。

 

また、地域活性化に関心があります。それは自分自身のふるさとが過疎化の進む地域である影響が強いです。関西時代は診断士活動として「地域産業活性化研究会」で活動をしていました。


その他に、個人活動として羊齧協会という組織の運営メンバーとして仲間と共に「羊肉をタグにコミュニケーションを促進する」活動をしています。平たくいえば「羊肉料理を食べて楽しい時間を過ごそう」という活動です(グルメ活動とはちょっと違い、「楽しい場」を作る活動です)。一部のメンバーは、さらに一歩踏踏み込み「羊を切り口に町おこしをする地域の支援」「後継者がなくなりそうな羊牧場の支援」などにも関わっています。

 

次回以降、私からは、ITの話、地域の話、羊の話などをさせて頂きたいと思います。

よろしくお願いします。

KIGメンバー自己紹介1(会計・税務、統計学担当)

KIGの古田と申します。私は企業内診断士です。メーカーに在籍しており、そこで経理を担当しております。具体的には、外為全般、決済業務、連結決算、各種税務を担当しております。また、中小企業診断士としては、会計・税務の知見に加えて、統計学を用いてコンサルティングを行っております。このブログでは、会計・税務、統計学がどのように経営に役立つかをお伝えしていきます。

 

今回は、統計学について述べていきます。

統計学はビジネスに必須の知識と言われています。実際、書店に行くと統計学に関する本が沢山売っています。しかし、それらの本を読んでも今ひとつ腑に落ちないこともあろうかと思います。それらの本では、結局のところ統計学は何のために行うのかという説明が実はなされていないのです。

 

では、統計学とは何か?それは、合理的な意思決定を行うために必要な情報を得るための学問です。この点をまず押さえないと、平均や標準偏差といった統計学で出てくる用語がビジネスにどうつながるのかが見えてきません。実は、統計学の入門書を書かれるような方々は、このことが当たり前過ぎて書かれないのです。

 

次回は、この点を踏まえて、統計学の説明をしていきます。

中小企業診断士の日 パネラーとして参加します!

KIG主宰の青山経営企画室 青山です。

毎年、11月4日は中小企業診断士の日!って、皆さんご存知でしたか?

まあ、知りませんよね、笑

 

中小企業診断協会では、わが国の「中小企業診断制度」が、発足したことを踏まえて、このたび当協会では11月4日を「中小企業診断士の日」として制定しており、その前後に各地でイベントが開催されます。

 

兵庫県中小企業診断士協会では、11月3日に特別イベントを開催予定で、私もパネラーで参加致します。

http://www.shindan-hg.com/archives/1613

 

中村先生、内藤先生と、ご一緒させていただくなど、大変恐れ多いのですが、楽しみながら資格の活かし方や、私のやりたいことをご紹介したいと思います。

 

中業企業診断士を目指す方、企業内診断士で資格の活かし方に悩んでいる方等は、ぜひご参加ください!

企業内診断士活動の先進事例集に掲載されました!

KIG主宰の青山経営企画室 青山です。

少し前ですが、一般社団法人中小企業診断協会が纏めた「企業内診断士活動の先端事例集」に私たちの活動が掲載されました!

 

〇企業内診断士活動の先端事例集

https://www.j-smeca.jp/attach/koueki/senshinjireishu.pdf

 

中小企業診断協会のHPより抜粋

「副業禁止や時間的制約等の障害により、企業内診断士は現状、コンサルティング業務に従事する機会に恵まれているとはいえません。 そこで当協会では、企業内診断士が今後、コンサルティング業務を行いやすくする土壌づくりの一環として、積極的な活動を行う企業内診断士会および企業内診断士個人の事例からなる「企業内診断士活動の先進事例集」を作成し、公開いたします。」

 

個人的には、報酬を得た時点で、どちらも仕事ですので、あまり副業という言い方はあまりしっくりきませんが、細かいことは気にせずマイペースでしっかり進めていきたいと思います。

自身の事業を着実に構築し、顧客の事業を未来をつなぐお手伝いをしていきます!

Knowledge Investment Grop設立経緯

皆さん、こんばんは。

青山経営企画室 中小企業診断士の青山です。

私が、兼業経営コンサルタントを開始した経緯、またKnowledge Investment Gropを設立した経緯をお伝えしたいと思います。

 

私は、ある企業に勤め、経営企画部に所属している会社員です。

主な業務は、中期、短期の経営計画の策定、予算・実績管理等管理会計全般、組織管理、新規事業開拓を担当しています。

 

そんな私は、経営企画業務の自己研鑽で始めた中小企業診断士の資格を2014年に取得。

中小企業診断士登録には、「実務補修」という実務実習をうける必要があります。その実務補修で経営戦略を担当した企業から、下記のようなお言葉を頂き衝撃を受けましたた。

 

「このあたりは一見華やかに見えますが裏はスカスカ。多くの生まれ育ち商売を
している者は行く先を案じています。皆様のお力は明日の日本を元気にする力。
ご尽力いただきたい方が多くおられます。なにとぞ、よろしくお願い致します。」

 

また、私自身、父親が中小企業の経営者であったこともあり、父やその家族の苦労を肌で感じていたことから、自身の知識・経験を中小企業診断士として生かすことで、少しでも助けることができる事業があるのではないかと思うようになり、診断士活動を開始することを決意。

青山経営企画室という屋号で、「あなたの事業を未来につなぐ」を理念として、平日の夜と休日を利用し、経営コンサルタントを開始しました。

 

私は、「成功報酬型」顧問サービスを提供しています。

これは、創業者や小規模事業者は経営コンサルタントの支援を必要としているにも関わらず、多額の報酬が支払えないことから支援を受けることができないケースが多いように感じます。そこで、私は兼業経営コンサルタントであるがゆえに、ベースとなる収入があることから、報酬を成功報酬として、事業が軌道に乗った時点から報酬を頂く、成功報酬型を取り入れています。

現在、顧問先を数社抱え、活動をしております。

これから少しずつご紹介いたしますが、顧問サービスだけでなく、スポット型コンサル、各種セミナーも実施していますので、お気軽にお問合せください。

 

さて、このように兼業経営コンサルタントとしての活動を進めていく中で、支援を求める声が多くなってきており、私一人ではその声に十分に応えることができなくなってきたことから2017年に兼業可能な企業診断士を中心としたグループ“Knowledge Investment Group(KIG)”を立ち上げました。

 

グループの活動は、支援の届きにくい中小企業(特に、小規模事業者)に対してハンズオン支援を実施することで個社支援を充実させること、また支援先間でビジネスマッチングを実施しコミュニティーを創出することを目的としており、ボトムアップ的なアプローチにより地域活性化に貢献したいと思っています。

グループの構成員は、様々な企業出身者で構成されており、大手企業に勤めている方も多くいます。金融機関所属の中小企業診断士もアドバイザーとして参画しています。

そのことから、コンサルティングの幅は広がっており、経営分析は経営企画や経理担当者に、業務効率化はIT企業勤務者に、製造業の設備に関するご相談は企業の設備担当者にお願いできるなど、自分ひとりでやっていたころとは違うレベルの提案が可能となりつつあり、強いコンサルティングファームに成長してきています。

 

ちなみに、私たちは、無料での支援致しません。これは、無料の支援は、支援する側、支援を受ける側にも甘えが生じます。このような状況下では、昨今の激しい時代の流れをかいくぐり中小企業の未来をつなぐことは困難だと思っているからです。

 

もちろん、私たちも報酬を受け取るからには、「プロ」としての実力・自覚を兼ね備えたメンバーで臨みます。会社員の自己研鑽にありがちな仲良しサークル的な要素は一切排除し、あくまでも「あなたの事業を未来につなぐ」ことにストイックなメンバーばかりです。

この記事をみてもなお、私たちのメンバーになりたい企業内診断士の方がおられれば、お気軽にご参加ください。もちろん、研修の機会は十分にあります。

 

今後は、経営相談窓口の設置や、セミナーの開催等により活動の幅を広げ、また、多様なメンバーならではのサービスを創出することで、支援内容の充実を図ります。また、現在のメンバーは、兵庫、大阪、東京の3地域ですが、将来的には地域を広げ、私たちの支援を必要とする人たちに応えていきたいと思っています。

 

長くなりましたが、自身の周りには多くの経営者がおり、多く方が悩みを抱えながら事業を営んでいる。私たちの力で助けられる事業があるかもしれない、私たちの支援を待っている経営者がいるかもしれない、そういう想いで周囲を眺めてみれば見える世界も変わってくる。

 

私たちは、中小企業診断士として誇りを持ち、「あなたの事業を未来につなぐ」という熱い想いを持って、あなたの事業の支援を続けていきます。

 

ひとりで悩まずに、私たちに相談してみませんか?

私たちは、全力で改善策を検討します。

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